今日はフィールドウォッチを紹介したいと思います。
マラソンの正式名称はジェネラル・パーパース・ウォッチつまり汎用性があるという意味なのですがミリタリーの支給ウォッチの代表的な所だと思います。

昔は使い捨てウォッチなどと言われていた事もありましたが現在では良いパーツが使われていますので一概に使い捨てとは言えません。私物でも5年物、10年物で問題無く機能している物もあります。

最近、仕様が更にグレードアップされましたので違いを紹介したいと思います。IMG_8732

左は旧モデル、右が新モデル。
文字盤の違い、デイトの有無、ケースの色違いは無視して下さい。

違い①:風防(クリスタル)左は樹脂(プラスチック)風防、右はサファイア風防

この変更に関しては実は私、否定的でした。プラ風防には柔らかい印象もあり傷は付きますが磨く事も可能で私の様なヴィンテージ時計好きには続けて欲しかったという思いもあります。昔はロレックスもオメガも全てプラ風防でした。ですがサファイアに変わりフラットになったこともあり反射が少なくなりました。サファイア風防は高度がかなり高く、キズも非常につきにくいという点では現在のミルスペックにピッタリなのかも知れません。視認性も向上しているとおもいます。

又、ケース自体は樹脂ケースでので高級感云々を言うのは変ですがやはりサファイア風防はグレードアップ感があります。

違い②:竜頭(クラウン)左は樹脂、右はスチール

これも色が異なるという事もあり印象は変わりますしグレードアップした感じがあります。又、指先が触れる部分でもありますので質感アップはウェルカムです。

IMG_8737

これは一目瞭然ですね。

違い③:バッテリーハッチ搭載

昔からカナダ、アメリカ政府の備蓄用の時計として納品する際にバッテリーハッチモデルはあったのですが今回からGeneral Purpose全モデルに復活しました。やはりバッテリーの交換が楽になります。
それに伴いミルスペックの刻印のマーキングのフォントサイズの縮小と位置の変更がなされています。

バッテリーハッチで電池交換が容易になったとは言え、ゴムのパーツが外しにくいという方はいるとおもいますのでその際はクロノワールドにご相談下さい。

この3つの変更点、特にサファイア風防はコスト的にも大きいのですが2018年は価格据え置きとなっています。

私としましてはGeneral Purposeはカジュアルな服装の時は合わせやすいと思っています。特にブランドウォッチを着ける気分で無い時にはステライルの文字盤が活躍してくれます。