この一年半位、週の半分を千葉の自宅と墨田区の仕事場を行き来する生活が続いています。

と言っても墨田区までは電車で約一時間、車で約一時間(ラッシュ時でも1時間半)程なので長閑な環境が落ち着く私にとっては有難い環境におります。

一つ問題点としてはこの寒い時期には数日、自宅を開けていると室温が13度位に下がっていてとても寒いのです。床暖があるのですがコンクリートの床に埋めてあるので立ち上がりに時間が掛かり3時間は欲しい所です。(その半面、夜消しても朝も予熱で未だ少し暖かいというメリットはあるのですが)立ち上がりの早い、灯油ストーブ(昔の小学校にあるような)はあるのですがそれでも家全体が13度まで冷え切っていると温まるの結構な時間を要します。

床暖のコントロールはリンナイ製の物で外出先からリモートで操作できないか調べたところ電話回線を介したオプション機器が必要らしいのです。電話回線!2年前に建てたのでそれほど古い型の物ではありませんが時代錯誤も甚だしい。2009年に日本に戻って来てから私は自宅に電話を置いた事がありません。一応050の番号はありますが電話機を購入していませんし必要性も感じたことがありません。

そこで色々と調べたところ遠隔操作でネット等を通じてボタンが押せる物を2種ほど検討した上でスイッチボットをみつけました。

早い話、見て頂きましょう。

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右下の物がスイッチボットです。結構強力な両面テープで貼り付けてありますので強度は問題ありません。最初は上のカバーの方に取り付けましたがカバー浮いてしまってうまくいかず最終的にこの形で収まりました。

電池は内臓式で2年程持つようです。メーカーから直接購入しましたので一個約3000円程です。しかし、家の外部から動作を行うにはWIFIを経由する必要がありますので専用のハブを購入しました。

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これが何ともクラウドの形をしていて微妙なのです。写真ではよくわかりませんが赤く光っています。アプリ経由で操作してライトを消すことも出来るのですがしばらくするとまた光っています。恐らくマイナーなバグだとおもいますがこの点が…です。

とりあえずこれで少しは快適な冬を過ごせそうです。

夏場は新たにクーラー対策をと今から考えています。