MARATHONのGeneral Purpose(ジェネラル・パーパス)通称フィールド・ウォッチが全てリニューアルされました。

ジェネラル・パーパスは今回、改良にあたり全てのラインアップがリニューアルされました。この為、一年以上入荷出来ないモデルもありました。

リニューアルと同時に今年(トランプ政権)になってから政府の発注がかなり増えた事も重なり入荷が難しかったのです。発注の増減の理由はアメリカ政府は公開しませんのでマラソン社も何か無いと良いがと懸念していたのを聞いています。

今回の変更店は主に3つ、樹脂クリスタル(プラ風防)がサファイア・クリスタルに変更、クラウンも樹脂からスチール製へ、そしてクォーツに関しましてはバッテリーハッチが標準となりよりサービサビリティが高まりました。

実は私、ヴィンテージ時計好きですのでサファイアに変更と聞いた時はかなり難色を示していたのですが出来上がってみるとこれもありなのかなと思います。フィールド・ウォッチに高級感を求めるのは何ですがそこらへんは質感が間違いなくグレードアップしています。重さも約21gから30gへアップ(ベルト除く)、この辺は手首に着けるとわかりませんが手のひらに乗せると感じられますので重さ=高級感というのは古い感覚ではありますがオールド・スクールでいうとそうなります。

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左から 旧モデル(プラ風防)、新モデル(サファイア風防)、スチールケースGP(サファイア)

画像をクリックして頂いて、拡大して頂けると風防の違いが良くわかります。甲乙はつけがたいのですが新ラインアップは間違いなく耐久性も上がっていますし、昔から言われている「使い捨て時計」とはもはや呼べないのでは無いでしょうか。

旧製品でも使用環境によっては優に10年以上つかえますので使い捨てという言い方は少し語弊がありますが。

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裏蓋にもバッテリーハッチ、合わせてミルスペック情報、NATO管理番号、CAGE番号等もずらして刻印されています。トリチウム管使用の物にはNRC番号が入っていますNRCとは

アメリカ合衆国原子力規制委員会のことで、トリチウム管を使用している時計でもマラソンの物にしか見たことがありません。マラソンにも聞いてみたのですがコストもかかるが当然だとという感じで他社にこの番号がない事は良く知らないようです。

まあ、認可をとり管理されているという事ですのであるに越したことはありません。トリチウム量も26ミリキューリーで日本国内でもちろん合法ですのでご安心を。

色々とコストアップしていますが今年は価格据え置きです。一部モデル、カラーが切れてしまいましたが12月の半ばには再度入荷予定です。