大変ご無沙汰しております。中山暉規です。
インスタではたまに更新しておりますがブログは数年ぶり?でしょうか。

表題の衣替えですが先ずは時計を選択ということで、私の好きな時計の一つであるパネライ、ラジオミールを例に取って衣替えしたいと思います。

パネライといえば歴史のある時計ですが、シルベスター・スタローン氏が押していて映画でも装着されていたおそらく1990年代は私はパネライが好きでないというかどちらというと苦手でした。あまりにも無骨で特徴的なアラビア数字の文字盤に馴染めなかったのですが2000年を越えてあたりから良いなと思うようになり今ではシンプルなラジオミールが結構お気に入りの一つだったりします。

先ずは衣替え前の状態から
IMG_6370.jpg
Manifatture Firenzeのクロノワールド別注限定 グリジオベルデ/SLCグリーン CW356です。
最初はグレーのボックスカーフがエージングでブラウンに変色してゆきます。スティッチのグーリンの輝きが絶妙な主張でたまりません。
お気付きの方もいるかと思いますが私はあえて24mm 幅のベルトを使用しています。ワイヤーラグがより多く覗きクラシックな感じが気に入っています。

梅雨、夏に向けて最近はやりのパーロンを
IMG_6371.jpg
着けていていて蒸れませんし和服で例えると浴衣に変えたような感じでもあります。

パーロンは通気性が良いこともありますが、若干の欠点もあります。最初は硬くゴワゴワとしています。また、1日時計に着けて腕に装着する前に尾錠側を持ってしまうと時計が滑り落ちる危険性もあります。(型が着けば滑りにくくなります。)
最初はチクチクします。此の様な場合はチクチクする部分を本の少しハサミ等でトリミングしたりライターで炙って下さい。
腕に装着する時はキツ目ではなく指一本入るくらいにすると良い感じになると思います。
また、熱処理で端を閉じていますので特に色の淡いカラーでは焦げが目立つ物もございます。もちろん検品しておりますが裏面はどうしても出てしまいます。

パーロンに関しましては製造元に常に改善を要求してこれでも大分良くなりました。
最近316Lステンレスの尾錠も入荷しました。(18mm, 20mm, 22mmのみ)現在、16mm, 24mm も要請中です。
一筋縄ではいかないパーロンで現時点ではもしかして完璧を求める日本のマーケットには合わないのかもしれません。

それでも蒸れない装着感、そしてコーディネート性は欠点を凌駕すると私は思います。

一度、perlon strapでググってみて下さい。世界の時計ファン、ファッショニスタの素晴らしいコーディネイトがザクザク出てくると思います。

気になる方は是非とも使いこなしてみて下さい。