クロノワールド 中山暉規です。

皆様 ゴールデン・ウィークは如何お過ごしでしょうか。
クロノワールドは本日 営業しており5,6日はお休みを頂きます。
7日より通常営業を致しますので宜しくお願い致します。

ご存知かも知れませんがスイスと言えば世界はもとよりヨーロッパの中でも物価が高い事で有名です。
これはスイス政府の政策で所得税を低く、物価は高く、最低賃金は高く、とスイス内需を守るものの様です。
例えばスタバでチョコレート・クロワッサンとコーヒーを頼むと約900円程。
しかしながらマクドナルドでのアルバイトの時給は2000円~3000円との話ですのでバランスが取れている?様です。

そんなチューリヒ、バーゼルでの出張の際の食事の数例をご紹介します。

先ずは着いた当日、ホテル下のレストランに行く気力も無く

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郷土料理の一つで子牛のソーセージと千切りポテトの焼いた物です。
ディナーにはやや侘しい雰囲気ですがソーセージが200gありますので食べ応えは十分です。

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バーゼルの会場の直ぐ外で早めのランチを頂きました。
スモーク・サーモンの量が中々、気前良く味も良かったです。オリーブのチャバッタも○
日本では(少なくとも成田では)中々サラダだけでコンプリートな一皿が頂けないので、嬉しい一皿でした。

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バーゼル⇔チューリッヒ間の列車の中で頂いたコーヒー。
スイスでは何処でも最低ライン 上の様なコーヒーが出てきます。クレマも確りしていてます。
スイスを経つまで胃を悪くしていたのでコーヒーは控えていたのですがついついコーヒーを飲んでしまいます。

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有名なチョコレート菓子店 Sprungliの一階の喫茶で。二階席はとても混雑していて入れませんでした。
クラブハウスですが付属のマヨをたっぷり付けて食べると美味しく頂けました。

ところでスイスでは日曜日、祝日は殆どのお店がお休みになります。スーパーもお休みになり、駅構内、空港内のスーパー、お店のみが営業しています。私の泊まったホテルでもレストランがお休みでルームサービスはOKとの事。
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コーラとバーガーを。
大きさも確りとしたものですがお値段を見てビックリ。約5000円です…。
ええ、フォアグラは入っていませんでしたとも…。

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ちょっと休憩にデパートの一階で頼んだコーヒー、コーヒーと言えばこれが出てきます。Cafe Crema
トリュフ(チョコレート)、チェイサーも付いてきます。

この前に小腹が減って食べたのが

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カレーウヮースト(カレー・ソーセージ)と書いてあったので頼んだらこれ…。カレーを練りこんだソーセージを期待していたのですが…。
ソーセージを刻んでケチャップを大量に、そしてカレー粉。
ケチャップこんなに大量じゃカレー粉の意味が…。

スイスではコーヒーが通常レベルでも美味しいので何故スタバがあるのか不明。
試さないでの批判はご法度ですのでスタバへ
オーダーしたのが冒頭のチョコレート・クロワッサンとカフェ・クレマ

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良いです。こういうのが日本でも飲みたいのですスターバックスさん。
日本ではよく『トール アメリカーノ お湯半分』<-なんのこっちゃ?
と頼むのですが それでもちょっと違います。(近いですけど、やっぱりお湯のあと足しじゃ…)

チューリッヒ近郊のRapperswilに足を伸ばしてみました。
チューリッヒ湖に浮かぶ島で歴史のある街並みとお城が建っています。

そこで昼食に頂いたミートローフ

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ソーセージにも飽きてきたのでミートローフを頼んだのに(ミートローフ=日本でいうひき肉のハンバーグのイメージ
これもソーセージ化してます…笑。
でもジャーマンポテトサラダの着け合わせと共にさっぱりと美味しかったです。

あと記憶に残るのは角の店で買った、ソーセージのマリネとクスクス、そしてビール。これは中々いけました。

こんな偏った食生活でしたが毎日、足に豆が出来るまで歩いていたせいか日本に戻ってきても体脂肪約2%ダウン。
体内年齢3歳程若返っていました。

歩くって大切ですね。