クロノワールド 中山暉規です。



今回のバンクーバー トリップは終わってしまいましたが幸運にも毎日快晴に恵まれました。



住んでる時にはたまにしか訪れなかったGASTOWN(ガスタウン)も最近では毎回訪れるようになりました。



ブラブラと歩いていたら偶然何かの撮影を行なっていました。



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写真には旨く移らなかったのですが手提げ袋に先頭から WE ARE WAITING FOR YOU と印刷されていました。



結婚式かなにかの思い出撮影でしょうか?



ネイティブ・アート(原住民の)のギャラリーで気に入ったカービングを発見。



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題してYoung Gooseだそうです。 もちろん許可を取って撮影しました。



結構気に入ったのですが、気軽に購入できる値段ではないので今回は断念。こういうアートとは恐らく巡り合った時に手に入れないと2度と手に入らない可能が大きいですよね。もっと人生がんばるしかありません。



さて、バンクーバーは寿司屋(日本食)が多いのでも有名。コーヒーショップの数にまけません。日本より美味しいかと聞くのは愚問です。



私も日本で3年になりますので最近バンクーバーでは日本食へは行きません。でも今回はあえて変り種の寿司ロールを。



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上からドラゴン・ロール(甘い詰めを塗ったウナギとクリーム・チーズを巻いてアボカドのスライスとトビコでトッピング)、レインボー・ロール(カリフォルニア・ロール(カニカマのマヨ和えトビコ、アボカドを巻いて、サーモン、スナッパー、えび等でトッピング)



中々キレイですよね。



お味はというと。



寿司だと思うからいけないのです別の食べ物だと思えば結構はまります。といいますか懐かしい味というのが正解でしょうか。



偽者ワサビ(粉ワサビ)をたっぷりと醤油に溶いて食べるのがカナダ流です。あくまでもB級の余興だと思って挑戦して下さい。



何か結構前に海外での日本食は日本人経営以外のところが多いので日本政府が認定制を検討するとか言ってましたがあれはどうなったのでしょうか。



そんなもの何人が作っていようが美味しければ良いのです。



差別的ともいえる様なとんでもない発言でしたね。そんな取り組み他国では聞いたこともありません。(私が知らないだけかも知れませんが)



そんなことをいったら日本国内の美味しくない日本人経営のフレンチ、イタリアン等等はどうなるのでしょう…。



偶々、近くを通りかかったのでチャイナタウンの外れあるバン・ミー屋に(ベトナミーズ・サンドイッチ)。



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今回はチキンをチョイス。



中高生の時は毎日これを食べていた時期もある程、旨いです。ドリンクと一緒でも400円でお釣がきます。



時間が経つとフレンチ・バゲットが湿気って美味しくなくなりますのでその場で食べることをお勧めします。



今回はB級グルメ?に癒されたバンクーバーでした。