クロノワールド 中山暉規です。



今はバンクーバーに滞在中ですが先週はトロントのMARATHON社を(マラソン社)訪問していました。



クロノワールドをご存知の方はMARATHON社の事も良くご存知だと思いますがそれでもまだまだ認知度が低いブランドだとは思います。歴史はというと創業は1939年 工房はスイスのラ・ショー=ド=フォン。本社はカナダのトロントにあります。



現在は3代目が引き継いでおりスイスの時計業界では古くはありませが現行のミリタリー・ウォッチを供給しているメーカーとしては最古の一つになるのではないでしょうか。



クロノワールドでは前身のAntique Watch Online時代からMARATHONを扱ってかれこれ10年程になると思います。

その間、一部モデルについては3年以上入らなかった物もありご迷惑をお掛けしました。



もちろん、今回も安定した製品の供給をお願いしましたが。MARATHON社の基本的な姿勢としては政府供給が第一だと言う事。

アメリカ、カナダ、イスラエル等が主な供給先です。



特にアメリカ政府、アメリカ軍の情勢により突如として数千体、若しくはそれ以上の数の時計が要請されることがあり、その場合は絶対優先というポリシーを貫きとうしてきました。その結果、アメリカ政府よりいくつもの賞を受賞。そしてアメリカのジェネラル・サービス・アドミニストレーションに腕時計のコントラクトを与えられているのは未だにMARATHON社 一社です。



現在は比較的に平和が続いている(幸いなことに)ので民間供給(クロノワールド等に)も比較的安定しているとの事です。

しかしながら、そんな時でもムーブメント等を然るべき時の為に備蓄しているとのことです。



MARATHON社は現在、多数のモデルを展開しており、用途により政府に納められますが前線に行くのは殆どが機械式(自動巻き)モデルだそうです。

クォーツの方が正確なのに何故と私も思いました。それは近くで電磁パルスを伴う爆破が発生するとクォーツの場合は止まってしまうからです。機械式の場合は問題無く時を刻み続けるのが理由だそうです。



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左が3代目のウェイン氏、右がサルタナ氏



貴重なお話も多く聞かせて頂きましたが公開出来ない事柄が多いのが残念です。(政府絡みの内容なので)



そこで一般販売はして居りませんがMARATHON社ならではの政府供給品のレア品の一例をご紹介します。



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これはU.S.GOVERNMENTと入っているようにアメリカ政府向けの物で戦艦のコントロールデッキに5体が納められるとの事です。コンデンサ内臓で電池交換の時でも10分間は電池無しで動作する特殊な物です。お値段は1体20万円程もする物だとか。



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こちらは潜水艦様の時計、下の物は24時間で一周する24時間計。



そして皆さんも何故、兵士などが実際の戦場等で腕時計などを装着した写真をクロノワールドが掲載しないか不思議に思っているのでは無いでしょうか。



載せたいのは山々なのですがアメリカには軍法があり、そういった実際の写真を出すことを禁じているのです。やはり戦地等では機密事項に値する物が写真に写ってしまう事が多く時計に限らず(特殊な場合を除き)多くの写真の流出は禁じられています。



今回は差し支えない物を入手しました!



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今回はここら辺で。 MARATHON情報引き続き発信しますので興味のある方は是非 又チェックして下さい。



現在、U.S. MARINES 海兵隊 GSARモデル日本へ向かっています。



予定としては5月半ば発送です。↓↓↓



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http://www.chronoworld.jp/Page/GOODSDETAIL-846

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